新作刀 宮城典真 二尺三寸四分 拵入| 日本刀・刀剣総合専門店『儀平屋』

・ 宮城典真、本名は宮城正年、昭和35年7月9日生まれ、宮城県白石市大畑在住、父親の宮城昭守刀匠に師事する、宮入一門会の会員。新作刀展では優秀賞2回、努力賞2回ほか多数受賞。

・鎬造、庵棟、身幅やや太く重尋常、中間反り、中鋒。地鉄は板目肌が流れ、地沸付く。刃紋は互の目乱れで足が入り、刃中金筋が入る。ボウシは乱れ込み小丸に返る。茎は生で勝手鑢がかかる、茎尻は栗尻。
・ハバキは銀無垢一重の腰祐乗。

<拵>
・拵の金具は現代物です。縁頭は銀無垢龍の図、鮫革は巻き鮫で親粒が付く、目貫は金地龍の図、柄巻はスエード黒の諸捻り巻きです。鍔は鉄地木瓜形竦龍の図、鞘は既成品で塗りは黒呂です。

<その他>
・平成26年1月登録の新作刀です、傷が有るので安く提供します。
・バランスが良く、試斬に最適の一振です。

<刀剣の状態>
研ぎ:　研ぎ上がりの状態。
傷:　平地に細い柾割が1箇所有ります。