現代刀 日向住善秀作之 二尺七寸一分 拵入り| 日本刀・刀剣総合専門店『儀平屋』

現代刀 日向住善秀作之 二尺七寸一分 拵入り

品番 01-1106


現代刀 日向住善秀作之 二尺七寸一分 拵入り

・日向住善秀作之、宮崎県で作刀されていた刀匠だと思いますが、資料が無いため不明です。
刃長二尺七寸一分反り七分鎬造り庵棟、体配は鳥居反りで、切っ先は中鋒と成る。
地鉄は小板目が詰み地沸付く、刃文は丁子乱れで刃中足が入り銀筋が縫う。帽子は乱れ込み小丸に返る。茎は生で化粧鑢がかかり茎尻は栗尻と成る。
・ハバキは銀無垢一重の腰祐乗

<拵>
・金具類は時代の物が使用されています。縁頭は赤銅磨き地千鳥図金色絵、柄巻きは正絹の黒で諸摘み巻き、目貫は獅子の図金色絵です。  
鍔は鉄地の木瓜形肥後透かし鍔、鞘は黒呂です。

<その他>
・身幅重等頃合の長寸の現代刀は数が少なく貴重で長身の方に最適です。  
差し裏のハバキ元から10cmくらいの平地に小さな膨れが有りますが目立ちません。その分、価格もお安く設定しております。  
試斬刀、居合刀に最適な一振りです。

<刀剣の状態>
研ぎ: 研ぎは古研ぎです、またペーパーで錆を落としたような後が指し裏に4箇所有りますが、研ぎで取れます。
傷: 差し裏のハバキ元から10cmくらいの平地に小さな膨れが有りますが目立ちません。

品番 01-1106

  
種別Category 刃長Blade length 82.2cm
反りCurvature 2.1cm 目釘穴a rivet of a sword hilt 1個
元幅Width at the bottom part of blade 34.5mm 先幅Width at the top 25.7mm
元重Thickness at the bottom part of blade 7.2mm 先重Thickness at the top 5.8mm
重量Weight 刀身1,100g、抜き身1,425g 時代Period 昭和
銘文Signature and Date (表)日向住善秀作之 (裏)昭和四十八年二月吉日
登録Registration Code 昭和48年4月25日 宮崎県第20116号
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