保存刀剣 河内守國助 一尺八寸八分 白鞘入| 日本刀・刀剣総合専門店『儀平屋』

保存刀剣 河内守國助 一尺八寸八分 白鞘入

品番 03-1069

國助二代
保存刀剣 河内守國助 (中河内)一尺八寸八分 白鞘入

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種別Category 脇差 刃長Blade length 一尺八寸八分
反りCurvature 三分 目釘穴a rivet of a sword hilt 2個
元幅Width at the bottom part of blade 31.0mm 先幅Width at the top 21.5mm
元重Thickness at the bottom part of blade 7.4mm 先重Thickness at the top 5.8mm
重量Weight 刀身のみ560g 時代Period 江戸初期
銘文Signature and Date (表)河内守國助
登録Registration Code 昭和31年4月20日 神奈川県教育委員会

品番 03-1069

<体配>
鎬造り庵棟、身幅重尋常、鳥居反り。茎は生で鑢目は筋違い、茎尻は刃上がりの栗尻。

<地鉄>
小板目肌が良く詰み、地沸が微塵に付く。

<刃紋>
大阪焼き出しの後、華やかな拳形丁子を焼き足よく入る。帽子は乱れ込み小丸に返る。

<ハバキ>
素銅に銀着の腰祐乗。

<特徴>
初代河内守国助は堀川国広の門人で、後に初代和泉守国貞と共に大坂に移り、大坂新刀創始者の一人となった刀工です。二代河内守国助は初代国助の子で、俗に中河内と呼称されており、大坂新刀を代表する名工として有名です。慶安から元禄に至るまでの作刀があり、作風は小板目肌が細かく詰んだ鍛えに、華やかな丁子を主調とし、拳形丁子と呼称される彼独特の握り拳形の丁子を交えた華麗な刃文を最も得意としています。
本作は中河内の典型的な拳形丁子を焼いた逸品です。差し裏の刀身上部の刃中に、錆の朽ち込みが、研ぎで取れきれていない箇所が傷として残っていますが、刃肉がたっぷり有るので、腕の良い研ぎ師ならば取りきるかも知れません、しかしその分お安く提供させていただきます。中河内を安い価格で手に入れるチャンスです。

<拵え>
白鞘が付属。

<刀剣の状態>
研ぎ: 研ぎは良好です。
傷: 錆の朽ち込んだ跡が研ぎで取りきれていない箇所が有りますが、その他傷は有りません。

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