武州住高橋寿兼鍛之 二尺三寸七分 本拵入り | 日本刀・刀剣総合専門店『儀平屋』

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品番 01-1018


武州住高橋寿兼鍛之 二尺三寸七分 本拵入り
Chikushu-jyu Kunitada-saku

・高橋寿兼、本名高橋利雄、大正9年7月31日台湾生まれ、東京都豊島区で鍛刀していた刀傷です。 刃長二尺三寸七分反り六分二厘鎬造り庵棟。体配は鳥井反りで身幅、重とも尋常、切先は中切先。地鉄は板目肌。刃文は互の目乱れ。帽子は乱れ込み小丸に返る。 茎は生で鑢目は切り、茎尻は剣形。
・ハバキは銀一重の腰祐乗。

<拵>
・拵は誂えで金具は新物です。縁頭は肥後銀地磨き地で目貫は銀地笹の図、鮫は親粒が付き巻き鮫、柄糸は表革の黒です。鍔は鉄鍔で龍透かし、鞘は黒の石目塗りです。

<その他>
・刀身は古研ぎで一箇所傷が有りますが、拵は新品です。安い居合用の真剣をお探しの方にピッタリの一振りです。

<刀剣の状態>
研ぎ: 研ぎの状態は古研ぎです
傷: 差し表の刀身中程の地刃境に鍛え割れが有ります。

品番 01-1018

種別Category 刃長Blade length 71.8cm
反りCurvature 1.9cm 目釘穴a rivet of a sword hilt 1個
元幅Width at the bottom part of blade 32.0mm 先幅Width at the top 22.0mm
元重Thickness at the bottom part of blade 7.2mm 先重Thickness at the top 5.0mm
重量Weight 刀身のみ790g、抜き身1050g
銘文Signature and Date 表:武州住高橋寿兼鍛之 裏:昭和五十年八月日
登録Registration Code 平成22年1月19日 東京都第103254号(再交付)
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