新刀 若住冬廣作 二尺四寸四分 本拵入り(柄新調) | 日本刀・刀剣総合専門店『儀平屋』

新刀 若住冬廣作 二尺四寸四分 本拵入り(柄新調)

品番 01-1003


新刀 若住冬廣作 二尺四寸四分 本拵入り (柄新調)
Wakajyu Fuiyuhiro-saku

若住冬廣作、古刀期に有名な若州住冬廣の後代です

・若住冬廣作、古刀期に有名な若州住冬廣の後代です。ちなみに若州は若狭の國の意で現在の福井県嶺南地方です。 刃長二尺三寸五分反り六分弱鎬造り、庵棟。体配は身幅尋常ですが重厚く成り、切先は中切先。 地鉄は板目肌が流れ肌立ち鎬は柾と成る。刃文は互の目乱れ。帽子は乱れ込み小丸に返る。 茎は生で勝手鑢がかかる、茎尻は栗尻。
・ハバキは銅地に銀着せ一重の加州ハバキ。

<拵>
・柄は新調しました、鞘は時代の鞘に現代の漆職人が塗った鞘だと思います。 縁頭は銀地鷺の図。目貫は真鍮に色揚の鳳凰の図。柄巻きは表革の茶色です。 鍔は鉄地の茗荷の図です。鞘塗りは黒の下地に金茶を塗った変り塗りです。

<その他>
・本刀については未鑑定ですが、真面目な物だと思います。 また少し重量が有りますがバランスが良いので居合や試斬に最適です。

<刀剣の状態>
研ぎ: 研ぎの状態は良好です。
傷: 差し裏の刀身中程の刃中に長さ20mmくらいの鍛え傷が有ります。

品番 01-1003

種別Category 刃長Blade length 73.9cm
反りCurvature 1.75cm 目釘穴a rivet of a sword hilt 1個
元幅Width at the bottom part of blade 30.2mm 先幅Width at the top 20.0mm
元重Thickness at the bottom part of blade 8.2mm 先重Thickness at the top 5.4mm
重量Weight 刀身のみ820g、抜き身1120g
銘文Signature and Date 表:若住冬廣作
登録Registration Code 平成21年1月13日 東京都教育委員会第300811号
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