品番 03-1065
紀伊國長廣 一尺五寸三分 白鞘入
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| 種別Category | 脇差 | 刃長Blade length | 一尺五寸三分三厘 |
| 反りCurvature | 三分二厘 | 目釘穴a rivet of a sword hilt | 1個 |
| 元幅Width at the bottom part of blade | 30.4mm | 先幅Width at the top | 21.6mm |
| 元重Thickness at the bottom part of blade | 6.2mm | 先重Thickness at the top | 5.7mm |
| 重量Weight | 刀身のみ440g | 時代Period | 江戸時代 |
| 銘文Signature and Date | （表）紀伊國長廣 | ||
| 登録Registration Code | 昭和26年3月31日 文化財保護委員会（東京都） | ||
品番 03-1065
<体配>
鎬造り庵棟、身幅、重尋常、鳥居反りで中鋒。茎の鑢目は筋違い、茎尻は刃上がりの剣形。
<地鉄>
杢目肌、地沸付く。
<刃紋>
丁子乱れ、刃中に葉が入る。
<ハバキ>
赤銅一重。
<特徴>
紀伊國長廣、近江守長曽根長廣とも切る。本国近江國彦根長曽根。紀州石堂の刀工ですが早くから大阪に出たため、紀州打ちは貴重です。
<拵え>
白鞘が付属。
<刀剣の状態>
研ぎ: 古研ぎですが地刃は良く見えます。。
傷: 差裏のハバキ元の鎬地に小さな傷が有りますが、他に欠点に成るような傷は有りません。
