保存刀剣 脇差 無銘 海部(海部包丁) 籐巻き鞘海部拵入り 新々刀 | 日本刀・刀剣総合専門店『儀平屋』

保存刀剣 脇差 無銘 海部(海部包丁) 籐巻き鞘海部拵入り 新々刀

品番 03-1003

保存刀剣
脇差 無銘 海部(海部包丁) 籐巻き鞘海部拵入り 新々刀
Mumei Kaifu

海部刀、阿波の國(徳島県)海部郡で鎌倉時代から幕末まで続く刀工集団

・海部刀、阿波の國(徳島県)海部郡で鎌倉時代から幕末まで続く刀工集団で 江戸時代には蜂須賀家のお抱え鍛冶として徳島城下で鍛刀していました。 本脇差は海部包丁と言われる物で、この姿は古刀末期から新々刀期まで造られました。 刃長一尺二寸九分反り三分三厘、片切り刃庵棟。 体配は典型的な海部包丁の作りで豪壮な姿をしています。 地鉄は板目肌、刃紋は小沸出来の直刃です。帽子は焼き詰め。 茎は生で勝手鑢がかかり茎尻は刃上がりの剣形。
・ハバキは銅の一重です。

<拵>
・拵は全体を籐で巻いた海部拵で、頭、匕首の部分、目貫、栗形、コジリは鹿の角で出来ています。 また小柄の穂も同じ鹿の角で出来た物が付属しています。

<その他>
・海部拵に入った海部包丁です。この貴重な脇差を貴方のコレクションに加えて下さい。

<刀剣の状態>
研ぎ: 研ぎは古研ぎで処々にヒケが有ります。
傷: その他欠点に成るような傷は有りません。

品番 03-1003

種別Category 脇差 刃長Blade length 39.5cm
反りCurvature 1.1cm 目釘穴a rivet of a sword hilt 1個
元幅Width at the bottom part of blade 33.5mm 先幅Width at the top 27.0mm
元重Thickness at the bottom part of blade 8.0mm 先重Thickness at the top 5.5mm
重量Weight 刀身のみ490g、鞘を払って580g
銘文Signature and Date 表:無銘 時代Period 平成
登録Registration Code 昭和58年9月22日 東京都教育委員会第230671号
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