現代刀 鉄心入道平貞重作 八寸四分八厘 白鞘入| 日本刀・刀剣総合専門店『儀平屋』

現代刀 鉄心入道平貞重作 八寸四分八厘 白鞘入

品番 04-1023


現代刀 鉄心入道平貞重作 八寸四分八厘 白鞘入

平貞重は、本名を今井清見。大正12年3月25日、愛媛県西条市生まれ。初期は清重、蚊竜子平貞重と銘を切る。
はじめ人間国宝 高橋貞次に入門し、後に総裁名誉賞、最高文部大臣賞など多数の受賞暦があり日本刀学院名誉鍛錬師範でもあった父(徹心入道平貞重)に学ぶ。戦時中は陸軍受命刀匠を拝命、新作刀展では昭和41年から44年まで連続して入選、昭和50年には西条市の無形文化財と成る。
刃長八寸四分八厘反り無し平作り庵棟、定寸の短刀ですが、身幅太く重が厚く豪壮な感じの体配です。地鉄は板目肌に地沸が付く、刃紋は互の目乱れで、簾刃を見せ、刃縁砂流しかかり銀筋が走る。鋩子は刃紋なりに入り小丸に返る。茎は生で勝手鑢がかかり茎尻は栗尻と成る。彫り物は差し表に片チリの棒樋がハバキ元で角留成る、差し裏は護摩箸と梵地が彫られる。
・ハバキは銀無垢二重に五月雨鑢がかけられ、金鍍金が施される。

<その他>
・昭和の名工の短刀です、今回安く入荷しましたので、特別価格にて提供させていただきます。

<刀剣の状態>
研ぎ: 古研ぎのため、少し薄錆が有りますが、地刃は良く見えます。
傷: 欠点に成る様な傷は有りません。

品番 04-1023

  
種別Category 短刀 刃長Blade length 25.7cm
反りCurvature 0cm 目釘穴a rivet of a sword hilt 1個
元幅Width at the bottom part of blade 28.3mm 先幅Width at the top 23.3mm
元重Thickness at the bottom part of blade 7.8mm 先重Thickness at the top 5.8mm
重量Weight 刀身のみ255g 時代Period 昭和
銘文Signature and Date (表)鉄心入道平貞重作(裏)昭和己酉歳重陽日 應北川嘉信氏之需
登録Registration Code 昭和44年11月12日 愛媛県第30337号
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