新刀 無銘 九寸一分 鵜の首造り 因州拵入り| 日本刀・刀剣総合専門店『儀平屋』

新刀 無銘 九寸一分 鵜の首造り 因州拵入り

品番 04-1018


新刀 無銘 九寸一分 鵜の首造り 因州拵入り

鵜の首造りの短刀で、國は不明です。
刃長九寸一分反り一分三厘、鵜の首造り庵棟、体配は身幅太く重厚く、先反りと付きふくら枯れる。地鉄は小板目で地沸付く、刃紋は互の目で栄んに砂流しかかる。鋩子は刃紋成りに入り小丸に返る。茎は生で鑢目は勝手下がり、茎尻は栗尻と成る。
・ハバキは素銅一重の金鍍金。

<拵>
・拵は時代の拵で、金具類は目貫を除き因州金具の一作物です。鮫は親粒が付き、目貫は銀地牡丹の図、柄巻は金茶の蛇腹巻で巻きかえたばかりです。鞘は茶梨地に勝虫が描かれています。状態は写真に有るように剥がれが有りますが、割れは有りません。小柄、笄も付属していますが、小柄の穂は真鍮製です。

<その他>
・ここまで金具類が揃った因州拵は珍しく、柄巻も高価な蛇腹巻きです。また刀身も研ぎ上げてばかりなので、可成りお買い得品と成っています。

<刀剣の状態>
研ぎ: 研ぎは研ぎ上がったばかりです。
傷: 欠点に成る様な傷は有りません。

品番 04-1018

  
種別Category 短刀 刃長Blade length 27.6cm
反りCurvature 0.4cm 目釘穴a rivet of a sword hilt 1個
元幅Width at the bottom part of blade 27.7mm 先幅Width at the top 20.6mm
元重Thickness at the bottom part of blade 7.2mm 先重Thickness at the top 5.3mm
重量Weight 刀身のみ215g、抜き身365g 時代Period 江戸初期
銘文Signature and Date 無銘
登録Registration Code 平成18年12月12日 大阪府第121492号
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