石斬丸 豊前住河野貞光作 二尺四寸二分 拵入| 日本刀・刀剣総合専門店『儀平屋』

石斬丸 豊前住河野貞光作 二尺四寸二分 拵入

品番 01-1208

販売委託品
大業物 石斬丸 豊前住河野貞光作 二尺四寸二分 拵入

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種別Category 刃長Blade length 73.4cm
反りCurvature 1.7cm 目釘穴a rivet of a sword hilt 2個
元幅Width at the bottom part of blade 31.2mm 先幅Width at the top 24.7mm
元重Thickness at the bottom part of blade 6.4mm 先重Thickness at the top 5.1mm
重量Weight 刀身790g、抜き身1,110g 時代Period 平成
銘文Signature and Date (表)石斬丸 豊前住河野貞光作
(裏)豊州住國栄作 丙戌年2月日
登録Registration Code 平成18年2月16日 福岡県教育委員会

品番 01-1208

<体配>
鎬造り庵棟、身幅重尋常、鳥居反りで中峰。茎は生で化粧鑢がかかり、茎尻は刃上がりの剣形。

<地鉄>
良く詰んだ杢目肌に地沸が付く。

<刃紋>
互の目乱れで、帽子は乱れ込み小丸に返る。

<特徴>
石斬丸(石断丸)、作者は故河野貞光刀匠ですが、直心影流の秋吉先生が研磨前に600本以上の孟宗竹を試し、合格した物だけに切付けられた銘です。 河野刀匠がご存命の頃は弊社の製品もよく製作していただきました、しかしお亡くなりに成られてからは手放す方が少なく、滅多に市場には出回り ません。こと石斬丸と成ると数が限られており、手に入れる事は不可能と思われました。しかし今回、古くからお付き合いの有るお客様からの委託 販売の依頼が有り、皆様に販売できる事と成りました。本作は所有者の方が直心流から直接購入した物を、さらに関市の濃州堂にて拵を特注した物です。 出来上がってから試斬での使用頻度は少なかったと言う事です。曲がりや捻れ刃毀れは有りません。
本作は勿論試斬に最適ですが、拭い直してコレクションにも最適です。

<拵え>
ハバキ:銀無垢一重の庄内。
鍔  :鉄地木瓜形龍影透かし銀覆輪鍔。(時代の物)
縁頭 :銀地肥後波の図。
コジリ:素銅地燻仕上げ波の図
目貫 :銀地龍図図。(時代の物)
柄  :親粒付き、柄巻きはスエード濃緑の諸摘み巻き。
鞘  :乾漆石目の焦茶色。変え鞘として、元から付いていた鯉口が千段の黒呂鞘が付属します。

<刀剣の状態>
研ぎ: 試斬研です、ヒケが有ります。
傷: 傷は有りません。

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