品番 01-1085
新刀 長旨 二尺三寸 拵入り
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刃長二尺三寸反り七分五厘鎬造り庵棟、体配は腰反りで手持ち軽く綺麗な刀姿をしている、切っ先は中切っ先、地鉄は小板目が詰み地沸が付き、刃紋は湾れ心の有る中直刃に小沸付く、鋩子は掃きかけてて小丸に返る、茎は生で鑢目は勝手下がり、茎尻は刃上がりの栗尻と成る。
・ ハバキは銅地に金着の太刀ハバキ。
<拵>
・ 拵は現代物と思われますが、金具類は時代の物です。縁頭は赤銅地唐草模様金象嵌、鮫は大きな親粒が付き、目貫は赤銅地菊の図、柄巻は正絹の金茶(巻直しました)です。鍔は鉄地肥後桜模様金銀象嵌、鞘塗りは角笛、コジリは真鍮の金具がついています。
<その他>
・ 茎が長いのでバランスが良く手持ち軽く感じます、拵も痛みが少ないので居合には最適だと思います。
また登録は昭和26年3月の東京登録で俗に言う大名登録です、真贋は不明ですが名家が所持していた物には間違いないでしょう。
<刀剣の状態>
研ぎ: 研ぎは古研ぎで少し薄錆が有りますが、簡単な拭いで落ちる程度です。打ち粉を打っていれ良く成るでしょう。
傷: 欠点に成る様な傷は有りません。
品番 01-1085
種別Category | 刀 | 刃長Blade length | 二尺三寸(69.7cm) |
反りCurvature | 七分五厘(2.3cm) | 目釘穴a rivet of a sword hilt | 1個 |
元幅Width at the bottom part of blade | 28.1mm | 先幅Width at the top | 17.3mm |
元重Thickness at the bottom part of blade | 7.4mm | 先重Thickness at the top | 4.8mm |
重量Weight | 刀身のみ700g、抜き身1,000g | 時代Period | 江戸初期 |
銘文Signature and Date | (表)長旨作 | ||
登録Registration Code | 昭和26年3月13日 東京都第3516号 |